夏は海で遊ぼう! 無人島を訪ねるボートツアーをご案内します
ウラジオストクの夏のお楽しみは、ビーチで決まりです。いま、まさに海水浴シーズンに突入していることはすでにお伝えしました。
ウラジオストクではサーフィンやマリンスポーツも盛んです。でも、大人から子供まで誰でも楽しめて、ハッピーな気分にひたれるのが、無人島を訪ねるボートツアーです。
地図をみるとわかるように、ウラジオストクのあるムラヴィヨフ・アムールスキー半島の南にはたくさんの島が連なり、その多くは無人島です。
そこにはこのような透明度の高いブルーオーシャンが広がっています。
ウラジオストクは港町なので、クルーザーを所有している市民が多く、夏になると、これらの無人島へ出かけ、海で泳いだり、磯でとれた魚や貝をクルーザーの上でBBQにして楽しみます。
では、クルーザーのない私たちはどうすればいいでしょう。大丈夫です。本サイトでおなじみの日本海ブリッジのウラジーミルさんがクルーザーに乗せて無人島まで連れていってくれますから。
では、彼の案内する1日ボートツアーの動画と写真を観ることにしましょう(この動画は昨年9月に撮影したものです)。
これが日本海ブリッジのクルーザーです。
ウラジオストクのマリーナを出たクルーザーは、海峡でいったんひと休み。海上でSUP(スタンドアップパドル・サーフィン)を楽しむ人や帆を降ろしたヨットの姿も見えます。
それからクルーザーはルースキー大橋をくぐり抜け、さらに南にあるポポヴァ島周辺の無人島に向かいます。
ウラジオストクの町並みが遠く離れていきます。
約40分で無人島へ到着しました。そこには驚くほど透明度の高い海が待っていました。ボートを停めて、海に飛び込みましょう。
素潜りやダイビング、釣りなど、思う存分楽しめます。島に上陸して散策するのも面白いです。
そして、ボートツアーのハイライトは、海でとれた新鮮な魚や貝をその場でBBQにして味わうことです。
好みのドリンクや食べ物は事前にクルーザーに積んでおきます。釣れた魚はその場でソテーして、カキやホタテはそのまま食べられます。サイコーですね。
ウラジーミルさんは話します。
「ソ連時代、これらの島に行くには許可が必要でした。そのぶん、住人も少なかったため、手つかずの自然が残されているんです。ウラジオストクでは、夏の休日は、多くの人たちが無人島で過ごします。参加人数によってクルーザーの大きさを選べるので、ご友人やご家族のみなさんで参加してください。ウラジオストクのいちばん素晴らしい体験をぜひ私に案内させてください」
海から、空からウラジオストクの魅力を案内してくれるウラジーミルさんです。今年の夏は難しくても、来年こそはクルーザーに乗せてもらいましょう。
日本海ブリッジ「ボートツアー」についてはこちら
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