ロシアでは新年にクリスマスと旧正月が一緒にやってくる?
日本ではお正月気分も薄れてきましたが、ロシア正教で使われているユリウス暦は、今日世界の標準となっているグレゴリオ暦より14日遅れています。こうしたことから、ロシアでは年が明けると、新年、クリスマス(1月7日)があり、さらに1月14日には旧正月を祝うので、行事が1週間おきにあり、クリスマス気分が1月中旬まで続いています。
日本ではお正月気分も薄れてきましたが、ロシア正教で使われているユリウス暦は、今日世界の標準となっているグレゴリオ暦より14日遅れています。こうしたことから、ロシアでは年が明けると、新年、クリスマス(1月7日)があり、さらに1月14日には旧正月を祝うので、行事が1週間おきにあり、クリスマス気分が1月中旬まで続いています。
日本ではクリスマスはもう終わってしまいましたが、ロシアではこれからです。なぜなら、ロシア正教の国ではクリスマスは毎年1月7日だからです。年の瀬迫るウラジオストクでは、ようやくクリスマスの準備が整いました。 それを象徴するのが、中央広場に建てられるヨールカです。今年のヨールカが完成したのは12月20日の夜のことでした。
いま夏真っ盛りのウラジオストク、日本海ブリッジのウラジーミルさんから楽しい便りが届きました。「みなさんはバーニャをご存知ですか。ロシアのサウナのことで、市内にも施設はたくさんありますし、自家製バーニャをつくり、楽しむ人たちもいます。ロシア人はバーニャが大好きです。今回は海の上にあるバーニャをご紹介します!」
いま、まさに海水浴シーズンに突入したウラジオストクの夏のお楽しみは、ビーチで決まりです。サーフィンやマリンスポーツも盛んですが、大人から子供まで誰でも楽しめて、ハッピーな気分にひたれるのが、本サイトでおなじみ日本海ブリッジのウラジーミルさんが連れて行ってくれる無人島ボートツアーです。動画と写真でツアーをご紹介します!
イワナ・クパーラは、毎年夏至の日に行われる東スラブ地方の伝統的な祭りです。ウラジオストクにも、ウクライナをはじめとする東スラブ出身の人たちが多く住んでいて、今年は7月10日(日)に、郊外にある「ウサジバ・ヴァヴィロヴォ」というロシア様式の洋館の庭園で開催されました。今回は、お祭りの様子を動画と共にご紹介します!
今年2月、本ニュースサイトでウラジオストク上空をヘリコプターで遊覧するツアーを紹介しましたが、今回はその夏バージョン。試乗レポートをしてくれたのは、先週に引き続き、日本海ブリッジのウラジーミルさんです。ウラジオストクの見どころを一度に全部見られる素敵なツアーだそうです!彼が送ってくれた動画をもとに空の旅をご案内します。
ウラジオストクでは、最近ツアーバスが運行を始めました。中央広場から出発し、金角湾大橋とルースキー大橋を渡り、ルースキー島へ向かい、沿海地方水族館まで行って戻ってくる約90分のコースです。現地旅行社、日本海ブリッジのウラジーミルさんがこのツアーの試乗レポートしてくれました。彼が送ってくれた動画をもとにコースを案内します。