ウラジオストクにはカップル専用のカプセルホテルがあります
![](https://vladivostok-channel.com/le_wp/wp-content/uploads/2020/01/img200128_01.jpg)
海外からの観光客が急増しているウラジオストクでは、新しいホテルが次々オープンしています。若い旅行者向きのリーズナブルな宿として、日本と同じようなカプセルホテルもいくつか登場しています。
![アジムトホテルのそばの高台の上にある「Deep」](https://vladivostok-channel.com/le_wp/wp-content/uploads/2020/01/img200128_02.jpg)
なかでもアジムトホテルのそばの高台の上にある「Deep」は人気です。館内に入ると、フロントはクールでおしゃれな印象。同じロビーに朝食も出す24時間営業のカウンターバーがあります。
![ロビーにある朝食も出す24時間営業のカウンターバー](https://vladivostok-channel.com/le_wp/wp-content/uploads/2020/01/img200128_03.jpg)
館内は男性用と女性用の部屋に分かれていて、1泊1600ルーブル。日本にはないユニークな発想だと思えるのは、カップル専用のふたりで使えるツインカプセルのフロアがあること。各部屋Wベッドくらいの広さがあります。ロシア人のカップルにとって、ふたりが別々の部屋で過ごすなんて考えられないのかもしれませんね。こちらは1泊2600ルーブルとお得。
![ツインカプセル](https://vladivostok-channel.com/le_wp/wp-content/uploads/2020/01/img200128_04.jpg)
ほとんどフリースペースはありませんが、個室(スーペリアルームと呼んでいました)もあり、1泊3300ルーブル。こちらもカップルで利用できます。
ホテルのロビーの窓からはアムール湾が見渡せます。バーやレストランの多い噴水通りまでは徒歩5分くらいなので、夜遊びしても、歩いてホテルに戻れます。
![カプセルホテル「MAKURA」](https://vladivostok-channel.com/le_wp/wp-content/uploads/2020/01/img200128_05.jpg)
最近新しくできたのが、ロッテホテルから徒歩1分の場所にあるカプセルホテル「MAKURA」です。このホテルの売りは、館内のカフェで自家製パン付きの朝食が食べられること。
![館内のカフェ](https://vladivostok-channel.com/le_wp/wp-content/uploads/2020/01/img200128_06.jpg)
カフェにはさまざまなスイーツが並んでいます。ロシアのスイーツは色彩豊かというか、奇抜な色遣いが目をひきます。
![ロシアのスイーツは色彩豊か](https://vladivostok-channel.com/le_wp/wp-content/uploads/2020/01/img200128_07.jpg)
このホテルにもカップルで泊まれるツインカプセルがあります。現在、ニューオープンのキャンペーン中で1泊1600ルーブルから。
これらのカプセルホテルには、近隣アジアの国々やロシア人の若者たちが泊まっています。楽しい出会いがあるかもしれませんね。
![カプセルホテルでは、若者たちとの楽しい出会いがあるかも](https://vladivostok-channel.com/le_wp/wp-content/uploads/2020/01/img200128_08.jpg)
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