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ナホトカのアジアレストランでカリフォルニアロールが定番メニューの理由
ロシア沿海地方の港町ナホトカは、かつて日本からモスクワやヨーロッパ方面に旅する乗客が利用するシベリア横断鉄道の始発駅でした。それがウラジオストクに移って以降、訪ねる人は少なくなりましたが、とてもいい町です。ところで、ナホトカのアジアレストランでカリフォルニアロールが定番メニューとなっているのはどうしてなのでしょうか。
ロシア沿海地方の港町ナホトカは、かつて日本からモスクワやヨーロッパ方面に旅する乗客が利用するシベリア横断鉄道の始発駅でした。それがウラジオストクに移って以降、訪ねる人は少なくなりましたが、とてもいい町です。ところで、ナホトカのアジアレストランでカリフォルニアロールが定番メニューとなっているのはどうしてなのでしょうか。
ナホトカはウラジオストクから約90㎞東に位置する美しい港町です。1991年末にソ連が解体し、ロシア連邦が誕生するまでは、シベリア横断鉄道でヨーロッパに行く人たちは、横浜からの定期船で結ばれたナホトカから上陸し、鉄道に乗っていました。いまナホトカはどんな様子なのでしょう。2019年の日帰り旅行の写真とともにお届けします。
もうすでにご存じのように、ウラジオストクはグルメの町で、たくさんの魅力的なレストランがあります。なかには、ただ食事を楽しむだけでなく、午後の空いた時間を使って常連さんなどを相手にロシア料理の教室を始めたという店もあるんです。今回は外国人旅行者でも料理教室を体験できるレストランを紹介しましょう。
ウラジオストクから紅葉の便りが届きました。ウラジオストク在住インスタグラマーのアンナさんによると、「紅葉は10月上旬に始まり、市内は中旬くらいからです。そろそろ今年の紅葉は見納め」だそうです。写真と共に、市内各所の紅葉スポットを紹介します。古いロシアの町並みに映えるウラジオストクの紅葉を来年こそは見てみたいものです。