MONOCHROME−モノクローム寫眞「11月のウラジオストクを訪ねて」
紛争地から遠く離れた極東ロシアの様子は、現地の住む友人たちから伝えられていましたが、「平穏な日々が続いている」という報告を聞いて安心してはみたものの、紛争地と縁のある方々のことを思うと、それをただ配信していいものか悩みましたが、できる限り現地の様子を伝えたいとのお話をいただき、今回の配信となりました。
-ウラジオストクチャンネルの最新情報-
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紛争地から遠く離れた極東ロシアの様子は、現地の住む友人たちから伝えられていましたが、「平穏な日々が続いている」という報告を聞いて安心してはみたものの、紛争地と縁のある方々のことを思うと、それをただ配信していいものか悩みましたが、できる限り現地の様子を伝えたいとのお話をいただき、今回の配信となりました。
港町のウラジオストクは、東京や横浜のように、遊覧船やクルーズ船に乗って、海から街を眺めることができます。稚内在住の中川善博さんが撮った船からのウラジオストクの眺めを紹介します。《「海から港や街を観る」という機会は船に乗るという場面に限られていて稀なのだが、その「海から」の眺めが新鮮で興味深い。》と中川さんは言います。
5月9日はロシアの第2次世界大戦 戦勝記念日でした。今日起きているロシアとウクライナの紛争から、この「記念日」の意味をめぐってさまざまな意見が出てくるかもしれませんが、モスクワ留学やサハリン在住経験のある中川善博さんは、いまなにを感じているのか。彼がウラジオストクで撮影した写真を見ながら一緒に考えてみたいと思います。
以前のように気軽にウラジオストクを訪ねることができなくなったものの、「ウラジオストクチャンネル」では、現地のみなさんからの情報や写真を頼りに配信を続けてきました。今回は、稚内在住の中川善博さんの写真を紹介したいと思います。初回ということで、これまで撮りためてきた作品の中から、2018年訪問時の写真を選んで頂きました。