8歳の女の子も参戦! ウラジオストクでテコンドーが盛んな理由
いまロシアは世界で最もテコンドーが強い国のひとつで、今回のオリンピックでもロシア代表はメダルを4つを獲得しています。実をいうと、ウラジオストクはロシアで最初に柔道が行われた場所です。ウラジオストクでテコンドーが盛んな背景には、こうして早い時期から東洋の格闘技を学び、受け入れてきた歴史があるからではないでしょうか。
いまロシアは世界で最もテコンドーが強い国のひとつで、今回のオリンピックでもロシア代表はメダルを4つを獲得しています。実をいうと、ウラジオストクはロシアで最初に柔道が行われた場所です。ウラジオストクでテコンドーが盛んな背景には、こうして早い時期から東洋の格闘技を学び、受け入れてきた歴史があるからではないでしょうか。
11月30日、ウラジオストクでは大雪が降ったそうです。おかげで町は雪景色、早くもスキーシーズンが到来しています。ウラジオストク近郊には、多くのスキー場やウインタースポーツが楽しめるスポットがたくさんあります。今回は、極東ロシア専門旅行社のJATMの現地スタッフであるイリーナさん、エナさんのおすすめをご紹介します!
カムチャツカは「火山の野外博物館」と呼ばれるように、300を超える火山と29の活火山があり、北海道の北東約1200kmに位置する大きな半島です。カムチ...
ロシア沿海地方の港町ナホトカは、かつて日本からモスクワやヨーロッパ方面に旅する乗客が利用するシベリア横断鉄道の始発駅でした。それがウラジオストクに移って以降、訪ねる人は少なくなりましたが、とてもいい町です。ところで、ナホトカのアジアレストランでカリフォルニアロールが定番メニューとなっているのはどうしてなのでしょうか。
ナホトカはウラジオストクから約90㎞東に位置する美しい港町です。1991年末にソ連が解体し、ロシア連邦が誕生するまでは、シベリア横断鉄道でヨーロッパに行く人たちは、横浜からの定期船で結ばれたナホトカから上陸し、鉄道に乗っていました。いまナホトカはどんな様子なのでしょう。2019年の日帰り旅行の写真とともにお届けします。
もうすでにご存じのように、ウラジオストクはグルメの町で、たくさんの魅力的なレストランがあります。なかには、ただ食事を楽しむだけでなく、午後の空いた時間を使って常連さんなどを相手にロシア料理の教室を始めたという店もあるんです。今回は外国人旅行者でも料理教室を体験できるレストランを紹介しましょう。
ウラジオストクから紅葉の便りが届きました。ウラジオストク在住インスタグラマーのアンナさんによると、「紅葉は10月上旬に始まり、市内は中旬くらいからです。そろそろ今年の紅葉は見納め」だそうです。写真と共に、市内各所の紅葉スポットを紹介します。古いロシアの町並みに映えるウラジオストクの紅葉を来年こそは見てみたいものです。
ウラジオストクはロシア沿海地方の中心都市ですが、周辺にも見どころいっぱいの町がたくさんあります。そのひとつがアルセーニエフです。10月8日、ウラジオストクから北東に250㎞ほど離れたアルセーニエフで開催されたツーリズム会議に参加した日本海ブリッジのウラジーミルさんが会議の様子や町の見どころについて解説してくれました。
最近、ウラジオストクに新名所が生まれました。9月2日から始まった東方経済フォーラムの開幕に合わせて中央広場に噴水が誕生したのです。今回は、日本海ブリッジのウラジーミルさんが撮って送ってくれた動画をもとに、音楽とともに地面から放射される水流がどんどん変化していく噴水と子供たちがはしゃぐかわいい姿をお届けします。
「菩提樹(リンデン)」のハチミツをご存知ですか。ヨーロッパでは最高品種とされ、強い甘みとハーブのような香りに特徴があり、「癒しのハチミツ」と呼ばれています。ウラジオストクのある沿海地方は、ロシアでハチミツ生産量ナンバーワン。なかでも、北方にあるアヌチノ村は生産地として有名で、8月下旬にはハチミツ祭りが開催されます。