HISウラジオストクの王道スポットめぐりオンラインツアー
これまで本ニュースサイトでは、ウラジオストクの最新のまちネタや出来事などを中心にお伝えしてきましたが、今回はこの地を訪ねた人が必ず足を運ぶ王道スポットを紹介します。これを読んでおけば、ウラジオストク旅行のポイントが頭に入ることでしょう。
HISのオンラインツアー「ウラジオストク市内観光 解説講座」はまさに王道スポットを案内する企画です。同ツアーでは、現地の日本語ガイドが事前に撮影した動画を流し、実際にウラジオストクを歩いているような感覚で、以下のスポットを案内します。
「鷲の巣」展望台→中央広場→スヴェトランスカヤ通り→ニコライ2世凱旋門→ウラジオストク創設記念碑→ウラジオストク駅→ポクロフスキー聖堂
以下、このツアーで訪れる各スポットを簡単に説明しましょう。
●「鷲の巣」展望台（Видовая площадка<Орлиное гнездо>）
ウラジオストクに来た人が必ず訪れる展望台で、標高214ｍの丘の上にあり、市内で最も高い場所です。夕日に赤く焼けた空が濃いブルーへと変わりゆく日没前の時間帯がおすすめです。
●中央広場（Площадь Борцов за власть Советов）
スヴェトランスカヤ通りに面した広場で、正式名は「革命戦士広場」。南側は港で、北側には古い建築が並んでいます。日曜には朝から市場になり、地元の食材が並びます。
●スヴェトランスカヤ通り（ул.Светланская）
市内中心部を東西に走る目抜き通りで、通り沿いには古い洋風建築が並んでいます。そのひとつが19世紀後半に建てられたアールヌーヴォー建築のグム百貨店で、2017年にリニューアルされています。
●ニコライ2世凱旋門（Николаевские триумфальные ворота）
帝政ロシア最後の皇帝ニコライ2世が1891年に皇太子時代に日本を訪れ、帰路にウラジオストクに立ち寄った記念として建てられたものです。現在の門はロシア革命時に壊され、2003年に再建されています。
●ウラジオストク創設記念碑（Обелиск в память о высадке первых поселенцев）
1860年6月20日、ロシア人が最初にウラジオストクに上陸し、都市を建設することになった場所を記念して建てられた碑です。そばには遊覧船乗り場があります。
●ウラジオストク駅（Вокзал Владивосток）
モスクワまで延びるシベリア横断鉄道の始発駅。鉄道の着工は1891年5月、ニコライ皇太子の宣言により始まり、1903年7月に開通しました。現在の駅舎は1912年に改装されたものです。
●ポクロフスキー聖堂（Покровский кафедральный собор）
港から少し離れた高台の上に立つ教会で、夕方に鳴る鐘の音は哀愁があります。ライトアップされた夜の教会はとても美しいです。
HISのオンラインツアー「ウラジオストク市内観光 解説講座」
配信日：
4月26日（月）14:00～
5月15日（土）19:00～
5月30日（日）18:30～
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HISでは、ほかにもさまざまなオンラインツアーを企画しています。
「ウラジオストク要塞 解説講座」では、19世紀末から20世紀初めにかけて建てられたウラジオストクに点在する要塞を案内します。
ウラジオストク要塞博物館→要塞ナンバーセブン→ボシリツェフスカヤ砲台→ポスペロワ要塞
HISのオンラインツアー「ウラジオストク要塞 解説講座」
配信日：
5月7日（金）16:30～
5月20日（木）19:00～
5月26日（水）14:00～
予約はこちら
HISウラジオストクでは、サハリンのユジノサハリンスクやハバロフスクのオンラインウォーキングツアーも企画しています。
「ユジノサハリンスクの散策：ウォーキングツアー」
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「ハバロフスク 春のウォーキングツアー」
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配信日等の詳細については、上記の同社サイトでご参照ください。
【姉妹サイト】ハバロフスク チャンネル | 日本とハバロフスクを情報でつなぐ KHABAROVSK CHANNEL (khabarovsk-channel.com)
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