ウラジオストクはサンフランシスコのようなロマンチックな霧の街です
「霧の街」といえば、ロンドンやサンフランシスコが有名ですが、ウラジオストクも「霧の街」と呼ばれています。1年のうち特に6~8月に霧が多いそうです。今回は、日本海ブリッジのウラジーミルさんから美しい7枚の写真が届きました。これらは3月末の夜に撮られたものだそうです。霧がかった美しいウラジオストクの夜景をご覧ください。
「霧の街」といえば、ロンドンやサンフランシスコが有名ですが、ウラジオストクも「霧の街」と呼ばれています。1年のうち特に6~8月に霧が多いそうです。今回は、日本海ブリッジのウラジーミルさんから美しい7枚の写真が届きました。これらは3月末の夜に撮られたものだそうです。霧がかった美しいウラジオストクの夜景をご覧ください。
ウラジオストク周辺の海はまだ凍っていますが、トカレフスキー灯台の近くの海の氷の合間からシロイルカが姿を現したそうです。写真を送ってくれた日本海ブリッジのウラジーミルさんによると、シロイルカはいまでは新しいウラジオストクのシンボルになって、多くの市民がトカレフスキー灯台にイルカやアザラシを見に行くそうです。
日本ではお正月気分も薄れてきましたが、ロシア正教で使われているユリウス暦は、今日世界の標準となっているグレゴリオ暦より14日遅れています。こうしたことから、ロシアでは年が明けると、新年、クリスマス(1月7日)があり、さらに1月14日には旧正月を祝うので、行事が1週間おきにあり、クリスマス気分が1月中旬まで続いています。
いまロシアは世界で最もテコンドーが強い国のひとつで、今回のオリンピックでもロシア代表はメダルを4つを獲得しています。実をいうと、ウラジオストクはロシアで最初に柔道が行われた場所です。ウラジオストクでテコンドーが盛んな背景には、こうして早い時期から東洋の格闘技を学び、受け入れてきた歴史があるからではないでしょうか。
カムチャツカは「火山の野外博物館」と呼ばれるように、300を超える火山と29の活火山があり、北海道の北東約1200kmに位置する大きな半島です。カムチ...
ウラジオストクはロシア沿海地方の中心都市ですが、周辺にも見どころいっぱいの町がたくさんあります。そのひとつがアルセーニエフです。10月8日、ウラジオストクから北東に250㎞ほど離れたアルセーニエフで開催されたツーリズム会議に参加した日本海ブリッジのウラジーミルさんが会議の様子や町の見どころについて解説してくれました。
最近、ウラジオストクに新名所が生まれました。9月2日から始まった東方経済フォーラムの開幕に合わせて中央広場に噴水が誕生したのです。今回は、日本海ブリッジのウラジーミルさんが撮って送ってくれた動画をもとに、音楽とともに地面から放射される水流がどんどん変化していく噴水と子供たちがはしゃぐかわいい姿をお届けします。
「菩提樹(リンデン)」のハチミツをご存知ですか。ヨーロッパでは最高品種とされ、強い甘みとハーブのような香りに特徴があり、「癒しのハチミツ」と呼ばれています。ウラジオストクのある沿海地方は、ロシアでハチミツ生産量ナンバーワン。なかでも、北方にあるアヌチノ村は生産地として有名で、8月下旬にはハチミツ祭りが開催されます。
先日、ウラジオストクの友人からこんな便りが届きました。「5月19日は、ロシアではピオネールの日といって、ソ連時代から続く子供たちのイベントがあります。私の家族も小学校に通う娘と一緒に祝いました」ピオネールの日とはどのような日なのでしょうか。日本海ブリッジのウラジーミルさんが写真や動画と共に説明してくれました。