ソ連

モノクローム寫眞2
ウラジオストク便り

MONOCHROME-モノクローム寫眞「ロシア戦勝記念日と戦禍の記憶について」

5月9日はロシアの第2次世界大戦 戦勝記念日でした。今日起きているロシアとウクライナの紛争から、この「記念日」の意味をめぐってさまざまな意見が出てくるかもしれませんが、モスクワ留学やサハリン在住経験のある中川善博さんは、いまなにを感じているのか。彼がウラジオストクで撮影した写真を見ながら一緒に考えてみたいと思います。

お立ち寄りスポット

かつてシベリア横断鉄道の乗客が降り立ったナホトカのいまを訪ねる

ナホトカはウラジオストクから約90㎞東に位置する美しい港町です。1991年末にソ連が解体し、ロシア連邦が誕生するまでは、シベリア横断鉄道でヨーロッパに行く人たちは、横浜からの定期船で結ばれたナホトカから上陸し、鉄道に乗っていました。いまナホトカはどんな様子なのでしょう。2019年の日帰り旅行の写真とともにお届けします。

ピオネールの日
ウラジオストク便り

5月19日はピオネールの日、ソ連時代を懐かしむロシア人の気持ちを知る

先日、ウラジオストクの友人からこんな便りが届きました。「5月19日は、ロシアではピオネールの日といって、ソ連時代から続く子供たちのイベントがあります。私の家族も小学校に通う娘と一緒に祝いました」ピオネールの日とはどのような日なのでしょうか。日本海ブリッジのウラジーミルさんが写真や動画と共に説明してくれました。