ウラジオストクのコーヒー文化は地元のバリスタが支えています
極東ロシア各地にあるカフェチェーン「カフェマ」。各店舗の内装デザインにはテーマ性があり、ひとつとして同じ店はないほど個性的です。カフェマには多くのバリスタが働いていますが、最古参のバリスタのひとりがドミトリーさんです。彼がバリスタになった経緯や仕事のやりがい、最近のウラジオストクのコーヒー文化について話を聞きました。
極東ロシア各地にあるカフェチェーン「カフェマ」。各店舗の内装デザインにはテーマ性があり、ひとつとして同じ店はないほど個性的です。カフェマには多くのバリスタが働いていますが、最古参のバリスタのひとりがドミトリーさんです。彼がバリスタになった経緯や仕事のやりがい、最近のウラジオストクのコーヒー文化について話を聞きました。
日本ではお正月気分も薄れてきましたが、ロシア正教で使われているユリウス暦は、今日世界の標準となっているグレゴリオ暦より14日遅れています。こうしたことから、ロシアでは年が明けると、新年、クリスマス(1月7日)があり、さらに1月14日には旧正月を祝うので、行事が1週間おきにあり、クリスマス気分が1月中旬まで続いています。
日本ではクリスマスはもう終わってしまいましたが、ロシアではこれからです。なぜなら、ロシア正教の国ではクリスマスは毎年1月7日だからです。年の瀬迫るウラジオストクでは、ようやくクリスマスの準備が整いました。 それを象徴するのが、中央広場に建てられるヨールカです。今年のヨールカが完成したのは12月20日の夜のことでした。
最近、ウラジオストクに新名所が生まれました。9月2日から始まった東方経済フォーラムの開幕に合わせて中央広場に噴水が誕生したのです。今回は、日本海ブリッジのウラジーミルさんが撮って送ってくれた動画をもとに、音楽とともに地面から放射される水流がどんどん変化していく噴水と子供たちがはしゃぐかわいい姿をお届けします。
「菩提樹(リンデン)」のハチミツをご存知ですか。ヨーロッパでは最高品種とされ、強い甘みとハーブのような香りに特徴があり、「癒しのハチミツ」と呼ばれています。ウラジオストクのある沿海地方は、ロシアでハチミツ生産量ナンバーワン。なかでも、北方にあるアヌチノ村は生産地として有名で、8月下旬にはハチミツ祭りが開催されます。
9月25日(土)、ウラジオストクで国際マラソン大会が開催されます。昨年はコロナ禍のために中止となりましたが、2015年に始まったこのランニングイベント...
ウラジオストクの夏はイベント盛りだくさんです。7月下旬に始まる恒例行事のひとつに、マリインスキーフェスティバルがあります。昨年はコロナ禍の影響で9月に延期されたのですが、今年は例年通り7月24日〜8月8日まで開催されています。今年のバレエ作品の特徴について、マリインスキーバレエ団に所属する西田早希さんにうかがいました!
イワナ・クパーラは、毎年夏至の日に行われる東スラブ地方の伝統的な祭りです。ウラジオストクにも、ウクライナをはじめとする東スラブ出身の人たちが多く住んでいて、今年は7月10日(日)に、郊外にある「ウサジバ・ヴァヴィロヴォ」というロシア様式の洋館の庭園で開催されました。今回は、お祭りの様子を動画と共にご紹介します!
ウラジオストクでは、7月1日から15日まで極東の食の祭典「ホタテフェスタ」が行われています。このフェスタは2017年から始まり、今年で4回目です。日本海に面したウラジオストクは、ズワイカニやイクラ、ナマコなどの海の幸が豊富で、「海の宝石」ホタテ料理も有名です。創作ホタテ料理を提供しているレストランをご紹介いたします。
先日、ウラジオストクの友人からこんな便りが届きました。「5月19日は、ロシアではピオネールの日といって、ソ連時代から続く子供たちのイベントがあります。私の家族も小学校に通う娘と一緒に祝いました」ピオネールの日とはどのような日なのでしょうか。日本海ブリッジのウラジーミルさんが写真や動画と共に説明してくれました。